9/13 U-13 TRM
本日はFC厚木MELLIZOさんと練習試合をさせていただきました。
結果
1試合目
3-1
得点者:れんと、はる、とき
2試合目
3-3
得点者:はる、とき、しんた
高円宮杯を終え、もう一度それぞれ個人のプレーの質に目を向ける時期。
相手との駆け引き勝負で上回ることやプレーの精度にこだわることをテーマに望んだこの試合。
攻撃の時にボールを受ける選手からいつ出して欲しのか、どこに欲しいのかという要求が多くなりました。
特にFWの背番号10かいとが良いタイミングでボールを要求。
前線でボールを受け、丁寧に味方へつないでくれるおかげで他の選手が前向きで相手コートへ侵入。
ここ最近急成長を遂げているかいとからチームの攻撃リズムが生まれます。
そこから何度もチャンスを作り出すものの決めきれず。
それでも、その後コーナーキックからやスルーパスからの抜け出し、ミドルシュートで得点を重ねゴールを奪うパターンは確実に増えてきました。
ここからは、作り出したチャンスを確実にゴールに繋げられるようシュートの質を高めていこう。
守備においては2試合とも先制点を許す展開に、、、
攻撃の時間が長くなって前がかりになった時にボールの失い方が悪く、カウンターからの失点。
攻撃している時にこそ、守備のリスクを考えてポジションを取らなければ、精度の高いチームにはそこを突かれて失点に繋がります。
個の対人スキルは高まってきているので、センターバックやゴールキーパーは常に冷静に全体の状況を見て味方へ指示出しができるようになろう。
攻守において1点にこだわる。
一つのプレーの精度にこだわる。
これが個人とチームの成長に繋がります。
本日ご対戦いただいた、チームの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様ありがとうございました。
尾上