9/6 U-13 高円宮杯
FC.vinculoジュニアユース発足後はじめての公式戦。
対戦相手はCFG YOKOHAMAさんでした。
結果
1-3
得点者:はる
1年生のみのチームで高円宮杯に挑みましたが、結果は惜しくも1-3で敗退。
初の公式戦で緊張している様子の選手もいましたが、立ち上がりから声を掛け合いチーム全体でよく集中をして試合に入ることができていました。
前半相手の左右からの攻撃に我慢強く対応し続け、相手の中央への侵入も縦のコースを消すことでブロック。
ボールを奪ってからはボランチのしょうとはるの2人を中心にコートを広く使いながらボールを動かして相手コートへ侵入。
ボールを保持しながら自分たちのリズムで攻撃をすることで徐々に得点に
0-0のまま前半中頃を過ぎた時、この試合の先制点を奪ったのは相手ペナルティーエリア付近でシュートを振り抜いた背番号12番のはる。
小柄ながらも献身的に中盤を駆け回り、ボールに喰らい付いていくはるは攻守においてチームには欠かせない存在になってくれています。
得点はシュートまでやりきることを続けてきた成果があらわれた瞬間だったね。
後半10分くらいまでは無失点を継続していましたが、徐々に押し込まれはじめ、こぼれ球を相手にミドルシュートで打ち込まれ失点。
勝負所でひとつのミスが失点に繋がるという貴重な経験。
そこから選手たちに疲れと焦りが出始めます。我慢強く対応していたディフェンスも足が止まってしまい終わってみれば3失点。
それでも、前半から1vs1の対応で負けることなく相手の攻撃の芽を何度も摘んで攻撃につなげてくれていた背番号14のハルキのプレーは素晴らしいパフォーマンスでした。
上級生相手の公式戦の中で、今の力でやれたこと、まだまだ力不足だったことが見えた大会。
私自身、指導者として試合終了まで継続することをもっともっと伝え続けていかなければならないと痛感させられた大会。
この経験を糧にチームとしてさらなる成長に繋げていきます。
本日会場の運営をしていただいたFC.Andoro 厚木さん、ご対戦いただいたCFGさん、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
尾上